RS-232C シリアル通信、最高 230,400bps に対応

RS-232C準拠のシリアルポートを2ch搭載しています。15 - 230,400bpsまでのボーレートの設定が可能です。

Windows/Linux ドライバにより標準 COM ポートとして使用可能

Windows または Linux でパソコン本体の COM ポートと同様に使用できるドライバソフトウェアを用意しています。Windows は OS 標準の Win32API コミュニケーション関数およびVisual Basic の MSComm に対応、Linux は OS 標準の tty ドライバの標準関数が使用できます。また、ハードウェアの動作確認や機器との通信テストが行える診断プログラムも提供しています。

最大 16 枚までのボードを増設でき、COM1 - COM256 までの設定が可能

1台のパソコンに最大16枚までボードを実装することが可能です。デバイスマネージャにより、COM1 - COM256までの設定が可能です。

各チャネルに送信 64byte 受信 64byte のバッファメモリを搭載

各チャネルに送信専用64byte、受信専用64byteのバッファメモリを搭載しています。バッファメモリはFIFO形式で、高速な通信やデータ送受信時でのCPU負荷軽減に役立ちます。

パソコンと同じ使いやすい 9 ピン D-SUB コネクタを採用

RS-232Cで最も汎用的な9ピンD-SUBコネクタを採用しており、市販のRS-232C準拠のケーブルが使用できます。

ケーブル、コネクタをオプションで用意

ストレートケーブル(1.8m)、クロスケーブル(1.8m)、および自作ケーブル用の9ピンD-SUBコネクタ(オスタイプまたはメスタイプ)をオプションとして用意しています。