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Ethernet Nシリーズ 絶縁型アナログ入力ユニット
設置場所を選ばないコンパクト設計(188.0(W)×78.0(D)×30.5(H)mm)で、床面や壁面への設置およびDINレール取り付け機構により盤内や装置内への設置が容易に行えます。
Windows/Linux に対応したデバイスドライバを用意しています。
8chの16bitアナログ入力とデジタル入出力(各4点)を搭載し、これら機能とパソコン間を絶縁したタイプです。アナログ入力は差動入力に対応していますので、信号源との電位差が生じても正確な計測ができます。
入力レンジは電圧入力バイポーラ±10V に対応しています。
高精度アナログ入力(電圧入力)8ch, デジタル入出力各4 点搭載
アナログ入力(10μsec/ch, 16bit, 8ch)、デジタル入出力(入力:TTLレベル4点、出力:オープンコレクタ4点)を搭載しています。アナログ入力は、差動入力、電圧入力バイポーラ±10V に対応しています。
各種トリガ条件、クロックによるサンプリングが可能
サンプリングの開始・終了は、ソフトウェア、レベル比較、外部(外部から入力した制御信号のタイミング)の各種トリガにより行えます。サンプリング周期は、内部クロック(ボードに搭載されている高精度タイマ)、外部クロック(外部から入力した制御信号)から選択できます。
デジタルアイソレータによるバス絶縁、デジタル出力にオープンコレクタ出力を採用
デジタルアイソレータによりアナログ入力およびデジタル入出力とパソコン本体を絶縁しているため、パソコン本体への耐ノイズ性を向上させています。デジタル出力にオープンコレクタ出力を採用することにより、外部装置側の電源によってTTLや12-24V 電源での出力が可能になります。
12 - 24VDCのワイドレンジ電源に対応
12 - 24VDC のワイドレンジ電源に対応しており、さまざまな電源環境で使用可能です。また、電源コネクタにフレームグランド(FG)端子を装備しています。
Ethernet ベースのアナログ入力として使用可能
アナログ入力のコントロールは、Ethernetを介して行うため、遠隔監視が容易に行えます。
Windows/Linux に対応したデバイスドライバを用意
当社Web サイトで提供しているデバイスドライバAPI-TOOLを使用することで、Windows/Linux の各アプリケーションが作成できます。また、ハードウェアの動作確認ができる診断プログラムも提供しています。